2014年05月18日

五月の今

 五月はとってもいい季節です。過ぎていく時間がもったいないほど素敵な毎日です。園庭で砂場遊びをしている子どもたちが自分たちでじょうずにお片付けができるようになっています。制作ではいろんな色を紙の上に上手に彩ることができるようになっています。子どもたちの成長の確かさを感じる五月です。
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posted by mimi at 20:15| 日記

組体操の練習はじまっています

 運動会は二学期ですが、連休を過ぎたころから組体操の練習は実ははじまっています。子どもに伝え、子どもが身につけるには、おとなが期待するよりずっと長い時間が必要です。簡単な動きから複雑な動きへ、自分ひとりの運動からみんなの運動へ、少しずつ、少しずつ。
体操の鈴木先生がこまめに声をかけてくれます。
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その頃、一学年下の年中みぎわ組さんは、「前へならえ」の練習中です。じょうずに腕が伸びていますね。
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posted by mimi at 20:11| 日記

推奨はしていませんが

 園では、子どもたちといろいろなルールを決めて、みんなが楽しく安全に遊べるようにしています。でも、さすが子どもたち。おとなの先生たちが思いもつかないことをはじめています。
 これは「ハグ二人乗り」と呼べばよいのでしょうか。二人で見つめ合って笑いながらブランコに二人乗りしています。推奨はしていません、と言うより危ないので注意しました。けれども、あまりに楽しそうなので注意する前に写真を一枚撮らせてもらいました。
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 これは「うさぎのミミちゃん、どんどんエサやり」と呼べばよいのでしょうか。園庭の草を引っこ抜いて、ミミちゃんのゲージの扉を開けて餌箱にどんどんいれています。時々、ミミちゃんの口元に強引気味に押し付けています。これも推奨していませんが、気づくと子どもが真剣な表情でやっています。
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posted by mimi at 20:05| 日記

子どもたちと先生

 園の中で、子どもたちと先生が話をしている姿をよく見ます。子どもたちは「せんせい!」と呼びます。先生たちは「なあに」と応えます。一日のうちに何回も、何十回も、何百回も、繰り返されることばのやりとり。子どもたちの声色、リズム、早さ、強弱、それらすべてから先生たちは子どもの心を聞きとってくれます。
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posted by mimi at 19:57| 日記

探している

 ふと園庭を見れば、しゃがみこんで地面をじっと見ている子どもがいます。時々、小さな手を伸ばして、何かを探しています。彼女には彼女の世界があります。誰にも邪魔されたくない瞬間があります。声をかけないまま、彼女の姿を心に焼きつけるようにじっと見守ります。
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posted by mimi at 19:53| 日記

亀とカニ・いちご

 亀の愛ちゃんのすまいに、カニがやってきました。最初はおっかなびっくりの二人でしたが、一週間もするとすっかり仲良しになりました。暖かい日の午後、カニが愛ちゃんの甲羅の上におんぶしてもらっています。愛ちゃんはなんだか照れくさそうです。
 今年はプランターのいちごが豊作です。と言っても一つのプランターから採れるいちごの数は限りがあります。じっといちごを見ている子どもに順番に食べてもらっています。
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posted by mimi at 19:50| 日記

こどもが笑っている

 子どもが笑っています。スケーターで遊びながら、パズルをしながら笑っています。理由はよくわからないけれど、その子にはうれしいことがあるのでしょう。幼稚園で、子どもが笑っています。それを見て、私は平和を想います。
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posted by mimi at 19:46| 日記