ちいさなチューリップたち。
「球根が小さすぎるから、植えても芽も出なければ花も咲かないかもね」
「捨ててしまうのはかわいそうだから、植えてみようか」
昨年の初冬にそんな会話をしたことを思い出します。
ちいさなチューリップたち、みんな元気に花を咲かせてくれました。
聖書の言葉に
「わたしは植え、アポロ※は水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。」(1コリント3:6) とあります。
どんな小さな球根であっても、土に植え水を注いで育てようとしなければ、決して咲くことはなかったでしょう。
自分の価値観にとらわれず、あきらめず、投げ出さず、育てることの大切さを教えてくれました。
(※アポロ・・・紀元1世紀のコリント教会の指導者)