通称「ゆらゆら橋」に年少の子どもたちが集まっています。なぜか女の子たちが内、男の子たちが外です。この現象の謎は解明されていません。
年少さんの部屋の近くには「四角豆」が実をつけています。本当に「四角」なのか、今後の成長に期待しています。
パプリカだそうです。ジャンボピーマンかと思って、「採って食べよう」としたら、「今から、パプリカになるのです。パプリカは、ピーマンと比べても、ビタミンC・βカロテンが豊富で、夏バテや疲労回復によいのです。触らないで下さい」との仰せでした。しばらく横目で観察を続けます。
おじぎ草です。昨年採った種をまきながら、「芽が出ないような気がするなぁ」と悲観していましたら、発奮してものすごい発芽率でした。どんどん芽が出ます。おじぎ草は最初のうち成長が遅いのでやきもきしますが、ある程度大きくなったら、ぐんぐん伸びます。この鉢にはちょっと混雑してしまうほどの芽が出ました。希望される園児のご家庭には一株ずつ差し上げたいと思います。(先着順・数に限りあり)。お申し出下さい。
お申し出の数が少ない場合、たまたま通りかかった保護者の方へランダムにプレゼントさせていただきたいと思っています。
ひかり組には、タッチングプールが出現しました。先月、親子バス遠足で下関市の海響館に行ったので、海の生物に興味津々の子どもたちが集まっています。タッチングプールの中には、カニ、ヤドカリがいます。石の下に隠れたカニを触って遊んでいます。お泊まり保育では海辺に出かけるので、磯の生き物に直接触れるのが楽しみです。
年中みぎわ組の前にはゴーヤの実がつきはじめました。今年も豊作が見込めそうです。これもお昼ご飯の時に、子どもたちと一緒に食したいと思います。「いやだいやだ農園」のチャンピオン、ゴーヤは今年も健在です。
キュウリもなっています。数日おきに二本ずつくらい採れます。子どもが収穫して、塩もみにして園児全員で食べてます。今年二回目の収穫です。
最後に、レアな情報です。園庭には、メロンとスイカが秘密裏につるを伸ばしています。花も咲きましたので、結実するかもしれません。
問い 「なぜレアな情報なのでしょうか?」
答え 「はい。食べられる実がなるかどうか、自信が2%以下だからです。子どもたちの夢を裏切るかもしれないので、恐ろしくて言えません」