さて、新学期5日目、今日の砂場はどうでしょう。
なんとか、なんとなく、砂場らしく、砂場遊びらしくなってきました。
ご心配おかけしました。
年少あい・はな組さんは、部屋の中で紙ねんど遊びをしています。
粘土ヘラを使って、ちぎったり、丸めたり、穴をあけてみたり。
試行錯誤。手で丸めてみるとか、細く伸ばしてみるとか。
年中みぎわ組さんは、お道具箱の整理のしかた、使い方を、
先生やお友だちと一緒に確認しているところでした。
その後、今年度はじめてのお弁当の時間。
登園した瞬間からずっとこの時を待っていました。
お弁当は、
「家族から離れて園にいる自分」と、
「自分の帰りを待っている家族」とを結ぶ大切な食事です。
聖書には「人はパンだけで生きるものではない」とあります。
お弁当を作ってくれる人の優しい思いを食べて、人は生きていくのです。
玉ねぎ畑の皆の衆も背筋が伸びてきました。収穫が楽しみです。