4月22日の子どもたち 2016

　年長ひかり組さんは、何かを作って遊んでいます。ちょっとした時間でも、子どもたちはいつも何かを見つけて遊びます。

　年中みぎわ組さんはクラスで制作活動をしていました。色んな紙を貼り合わせています。なにをつくっているのかな？

　年長ひかり組さんも制作をはじめました。絵筆つけた糊を和紙の上にうすく伸ばしています。

　年少あい・はな組さんは、お弁当タイム。

　「見てー」　自分ための世界に一つだけのお弁当。うれしそうに食べています。

　年長ひかり組さんは制作に夢中です。お腹がすいても、まだまだ手を休めません。

　入園した子どもも、進級した子どもも、新しい表情を見せてくれました。子どもたち大きく伸びる一年になる、うれしい予感でいっぱいです。

ルールを学んでいこう 2016

　年少あい・はな組さんは、手押しトラックの遊び方を学んでいます。

　友だちの乗せ方、押し方。楽しく遊ぶために。ケガをしないために。

　まっすぐ進んで、パンダさんに行く手を阻まれています。

　どうすればいいのかな？

　戻ってきた、戻ってきた。順番に使うルールも学びましょう。 

　遊具の使い方も大切、みんなで遊ぶためのルールも大切です。

　自分の使いたい物を、自分の使いたい時に、自分がやりたいように、そんなことをみんながしたらどうなるかな？

　ちいさなトラブルの中に先生が入り、遊びのルール、社会のルールを伝えていきます。自分たちで気づき、自分たちで考え、自分たちで決め、自分たちで守る。それができるようになるには、経験を積み重ねる時が必要です。あせらず、あきらめずに。　

子どもの目に映っているものは

　子どもの目に映っているものは、なんでしょう。園庭の中で何を探しているのかな。

　規則正しく並んだ花とか。

　日ごとに土の中から現れてくる芽とか。

　横から見えないけど、上からは見える花の中の不思議なものとか。

　食べたことがあるものの香りがする花とか。

　ちょうちょに似ているけど、飛ぶことはない小さな花とか。

　顔を近づけないと見えない、生まれたばかりで寄り集まっている小さな葉とか。

　葉の影に隠れている赤く熟れたイチゴとか。

　子どもの視点で見てみると、子どもの心にすこし近づける気がします。

ルールを確認しよう 2016

　朝の体操の後、それぞれのクラスで遊びながら、遊び方のルールを確認しました。

　年中みぎわ組さんは、ゆらゆら橋やすべり台の遊び方をみんなで再確認。

　年長ひかり組さんは、朝の体操を再確認。お互いを見合いながら修正しています。

　うさぎのミミちゃんは、お昼寝の場所を再確認。

　子どもたちに追いかけられた時の隠れ家にもなります。

砂場では

　日々、砂場は砂場らしくなっています。

　「型はめ」が人気です。

　声をかけると自分たちで後片付けができるようになってきました。

　うまくいかないところは、お兄さんお姉さんが手伝ってくれます。

　年中みぎわ組さんは、砂場ではなく、園庭の片すみで土遊びをしている姿をよく見かけます。だんご虫がいて、何か不思議なものがあるそうです。