卒園児のためのワークショップ。
卒園記念にいただいた聖書を持って小学生たちが集まってきてくれました。
今年、みんなで一緒に読んだ聖書はこの箇所です。
イエスは言われた。「ともし火を持って来るのは、升の下や寝台の下に置くためだろうか。燭台の上に置くためではないか。 隠れているもので、あらわにならないものはなく、秘められたもので、公にならないものはない。(新約聖書マルコによる福音書4:2-22)
めぐみ幼稚園を卒園した子どもたちは、世の光となって、暗闇に明かりをともすような人に育ってほしいと願っています。
1年生から6年生まで32名の仲間たちが戻ってきてくれました。
「おかえりー」
昨年に続いて、今年もキャンドルづくりにチャレンジです。
「虫がこない!フローラル・アロマキャンドル」
ユーカリやレモングラスを使うので、講堂はお花畑のようないい香り。
キャンドルづくりのコツは、溶けたロウの温度です。
あせらず、でも手早く。急ぎすぎず、じっくりと。60℃くらいをキープ。
なかなかよくできているじゃないか。
グラデーションがきれい。
ロック風にしてみました。固まる途中でかきまぜるとこんな感じになります。
さて、キャンドルづくりと並行してお昼ご飯を作りましょう。
園庭から夏野菜を集めてきました。
丁寧な包丁さばきに、卒園から6年の月日を感じます。
園児のクッキングの時のように先生がつきっきりでなくても、じょうずに野菜が切れています。
家でお手伝いをたくさんしてきたんだろうね。
卒園児が帰ってくると、この幼稚園は彼や彼女たちの人生の一部なんだなぁって改めて思う。