親子バス遠足。関門海峡を雨雲がつぎつぎと駆け抜けていきます。

家族と友だちと一緒に来れたのが嬉しいね。笑顔がこぼれます。

アザラシとお父さんは近縁種だったことを学んだ。

アクアシアター。イルカの大ジャンプに歓声があがります。アシカとイルカが共演するのは、実はとても難易度が高くて練習の積み重ねが必要だと教えて頂きました。アシカもイルカもブラボー!

ペンギンのランチタイム。飼育員さんが餌を持って現れると、ペンギンたちがはしゃいで、賑やかになります。

魚の種類も多く、海藻も丁寧に展示されています。来週の制作では海響館の生き物を表現するカリキュラムになっています。「自分の描きたい魚や生き物を決めておいてね」と事前に伝えていたので「これにしようかな」と相談する声が聞こえてきました。

サンゴ礁の生き物の前で足をとめて家族でゆっくり。魚の家族も、人の家族もみんな仲良し。

お昼ごはんにしよう。今日のお弁当なんだろうね。

一つの家族が食べ始めると、連鎖反応でみんな食べ始めた。ごはんで活性が上がる。

タッチングプールでヒトデに触った。一人で触るのはためらうけれど、友だちと一緒なら触れたよ。

泳いでいる魚に目がいきがちだけど、水槽の底や穴の中に、こっそり隠れている貝がいたり、砂にもぐって昼寝している魚もいる。そんな生き物を一緒に探すのも楽しいね。

シロナガスクジラの骨格標本。年長ひかり組さんの集団体操「一本橋」よりも長くて大きいねぇ。

キッズコーナーにも子どもたちが集まって遊んでいた。幼稚園でも魚や海の生き物を制作してみよう。

楽しい親子バス遠足の一日でした。ご家庭の皆さん、海響館の皆さん、バスの運転手さん、ありがとうございました。海の命からの非言語的メッセージ、子どもたちの心に響いたと思います。雨降りだったけれど、素敵な一日となりました。感謝。