今日は玉ねぎを収穫しよう。去年の12/18に植えた玉ねぎの苗が大きく育って、おいしいそうな玉をしっかりつけてくれました。畑のおじさんに感謝のご挨拶。「ありがとうございました」

大きな玉ねぎとろう、まんなかくらいの玉ねぎとろう、小さな玉ねぎもつれてかえってあげよう。




いちじくの葉が茂っている。樹の根元には虫たちがたくさんいる。虫好きの子どもにとって桃源郷みたいな世界。

おっと。今日は玉ねぎをとりにきたんだった。腰をいれてがんばるぞ。


「とったー」「あったー」「やったー」 子どもたちのうれしい声が響きます。玉ねぎ収穫は大成功!
今年の玉ねぎは予想をはるかに超えてがんばって大きくなってくれました。玉ねぎたちにも拍手ー!!!
さて、畑から園へ戻ります。収穫した玉ねぎは自分たちで持つという約束をしていました。が!
「おもたくて、もてんー」

コンテナいっぱいの玉ねぎを持ち上げるのに一苦労、運ぶのにまた一苦労。コンテナを持っていない子は一人最低4つ玉ねぎを両手に持ってコンテナの重量を減らすのに協力することにしました。

三、四歩歩いたらくじけてしまうので、ちっとも前に進みません。自分のコンテナから隣のコンテナの玉ねぎを移動させたりして「あー、ずるーいっ」とお友だちに言われてしまったりして。

玉ねぎ収穫と、玉ねぎ運搬、どちらも印象深い一日でした。子どもたちが全力を尽くしてがんばってくれたのがうれしかったです。畑のおばあちゃんとおじさん、子どもたちに温かい声をかけてくださってありがとうござました。これからも子どもたちの育ちの応援を宜しくお願いいたします。