今日は「なんちゃってページェント(イエス・キリストの降誕劇)」をします。
なぜ「なんちゃって」なのか、ご説明いたします。
クリスマス会は12/14に終わりましたが、誰もが自分のなりたい役になれたわけではありません。またなりたい役になってみたものの「こんなはずでは……」という思いをもったかもしれません。あるいは「自分の役もいいけれど、あの役もやってみたいなぁ」と憧れたをもったかもしれません。
という訳で、今日は年長ひかり組スペシャル「なんちゃってページェント」。どんな役でも自分のやりたい役は全部できちゃうという夢のような企画なのです。では、はじまり、はじまり。
いきなり、マリアが三人。

定員オーバーの五人の博士たち。

増殖する七人の博士たち。

背中で語ることができるヨセフとマリア。

宿屋経営に転職した元羊飼いと元ガブリエル。

家族が倍に増えて、お客さんを泊める部屋がなくなってしまった宿屋さん。

「いつかはこの玉座に」という願いが叶って感無量のヘロデ大王。

観客がいない時にこそ一番威勢がいい兵士たち。

人は誰でも振り返る時がある。昔、人はロバか羊だった。

そしてページェントを守ってくれている観客の皆さんの役。

君たちは自由だ。何者にもなれる。愛すべき俳優さん。
今日は印象深い一日だった。楽しかったねぇ。