2020年06月12日

6月12日 雨の日は雨を聴く 2020

 雨が上がると、水たまりだらけの園庭に子どもたちが出てくる。
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 泥を手でつかみ、しばらく何かを考えこんでいる。
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 ままごとのようでもあり、茶の野点のようでもある。
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 雨雲が散って、遠慮がちに青空が戻って来た。
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 キュウリの子どもが生まれたよ。
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 フウセンカズラの赤ちゃんも生まれた。
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 年少あい・はな組さんはクレヨンで梅雨の雨を表現していた。
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 降った雨が地面を打ち、土を舞い上げる様子もちゃんと描かれている。
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 今日、あちらこちらのクラスで雨の表現をしていた。
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 雨を線で表現する子ども、雨を点で表現する子ども、どちらも面白い。
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 山あれば山を観る
 雨の日は雨を聴く
 春夏秋冬
 あしたもよろし
 ゆふべもよろし

 (種田山頭火,俳人,1882-1940)
posted by mimi at 15:00| 日記