「なんのたね?」「おしろいばなの種だよ」
「ともだちよね」「ともだちよ」
友だちと一緒に遊ぶ時は楽しい。
一人で集中して遊ぶのも楽しい。
手を伸ばして、世界が広がっていく。
お母さんの真似をするのも楽しい。
「子どもは親の思い通りの子どもにはならない。親のすることを真似る子どもに育つ」
かけっこしよう!
ゴールの先生の胸に飛び込め!
秋空の下、走れ!
地を蹴って、走れ、走れ!
「努力の成果なんて目には見えない。しかし、紙一重の薄さも重なれば本の厚さになる。」(君原健二,1941-,メキシコシティオリンピック・マラソン銀メダリスト)
今年の6/9に田植えをした稲を収穫する時が来ました。年下の子と年上の子がペアになって、自分のはさみを使って稲穂を刈り取っていきます。
収穫まで3ヶ月半とすこし、よくがんばって稲のお世話ができました。
6/9田植え→ 9/29稲刈り→ 脱穀→ 脱穀(2回目)→ 籾摺 → 精米 → 炊飯 → 米飯
まだまだ長い道のりですが、自分たちの手作業で全部進めていきます。早く食べたいねぇ。
年長ひかり組さんは、運動会で自分の役割の台詞を受け取りました。運動と共に言葉を育てていきます。ちょっと緊張気味です。大丈夫だよ、しっかり練習しようね。
フウセンカズラもいよいよ終盤です。
朝顔の種もどんどん集めてみよう。
種取りは人を夢中にさせる秘密が隠されているに違いない。種のある処に子どもがいる。
ところで、石亀の赤ちゃんは人気者。尻尾の長さがチャームポイントです。
夕方、通りかかった卒園児がヒマワリの種取りを手伝ってくれました。園で収穫した種はまた来年植えて育てます。SDGsの基本の一つは「循環する命を大切にする」ことにあると思います。
明日の小野田めぐみ幼稚園は「種取りデー」です。オシロイバナ、フウセンカズラ、朝顔、ヒマワリ、ハイビスカス、エゴマ、どんな種が採れるかな。どんなカタチや大きさの種が採れるかな。
明日もきっと楽しい発見の一日になると思う。笑顔で登園しておいでよ。
それから明日朝も「跳び箱道場」があるよ。年長ひかり組さん、跳びにおいでよ! 待っているよ!