拍子木を打つ音が聞こえてきました。紙芝居の「はじまり、はじまり〜」の拍子木を子どもが打っています。
司書さんは紙芝居や絵本の読み聞かせなど、子どもたちのために工夫してさまざまなバリエーションで子どもたちを楽しませてくださいます。
見ても、聞いても、子どもたちのまなざしは真剣です。
そして今日は絵本貸出しの日。絵本係のお母さんの前に列を作って並び、絵本を貸していただきます。
自分の読む本を自分で選ぶことは、とっても楽しいことです。
おとなになるまで、何百冊、何千冊、何万冊もの本との出会いの中で、子どもたちは自分の内側に豊かな言葉と物語を造り続けることでしょう。