今年も年長ひかり組さんは、電車に乗り、宇部市で芸術祭を鑑賞に出かけました。JR小野田線・南中川駅を出発です。
やって来たのは、ローカルなワンマン電車。一両編成です。
子どもたちを乗せた電車は、黄金色に染まった稲穂の海を渡っていきます。ガタンゴトンと田を超え、川を越えて進みます。
宇部新川駅到着。一人ずつ料金を精算します。
宇部市の芸術祭は、市民の方が出展された絵画や彫刻を鑑賞することができます。
自分の知っている花や風景が絵に描かれていると、「知ってる〜!」と小さな声があがります。
抽象画の前では「なんだこれ〜?」と素直に疑問符。
外に出て休憩しましょう。お昼ごはんをいただきます。
芸術の秋、食欲の秋。今日のおやつは何だろう。
宇部新川駅へ歩いて戻ります。道路の右端、白線の内側を歩いています。
駅の自動券売機で切符を買いましょう。こども一人片道120円です。はじめて切符を買う子もいます。
自動券売機は2台しかありません。お客さんが少なくなったのを見計らって、両方の券売機を使わせてもらいました。
改札で一人ずつ切符にスタンプを押してもらいます。
「間に合ってよかったね〜」
宇部新川駅から数えて7番目の「南中川駅」で降ります。自分の降りる駅の名前、ちゃんと覚えておいてね。
電車が着きました。
「もうちょっと乗っていたかったね」
「幼稚園が見えて、安心したよ」
関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。子どもたちも社会の一員です。子どもたちが成長するために、皆様のご支援をこれからもお願いいたします。