お弁当。
お昼に届くお家からのラブレター。
どんな苦手なものが入っていても、
「先生が食べてあげよう」と声をかけると、
「いやだ。あげないよ。じぶんでたべる」と答えがかえってきます。
給食には給食の楽しみがあり、
お弁当にはお弁当の楽しみがある。
おかずを見せ合いっこするのも楽しい。
年中みぎわ組さんもお箸をじょうずに使える子が多くなりました。
年少あい・はな組さんは、お弁当を残すまいと一心に食べております。
作ってくれたお母さんの気持ちを受け取り、
それを自分の心の糧として食べ、命を養います。
降園時間となりました。
身支度をした子どもたちが家族のもとへ戻っていきます。
その時その時は長く感じますが、
一日はあっと言う間。
巻き戻せない大切な時間。