6月2日に植えたさつま芋の収穫の日が来ました。
土の中で育った、姿の見えないお芋。どんな大きさになったんだろうね。スコップで掘る前にそっと土を触りました。
「この中で寝ちょるんかね?」

さあ、水と光をたくさん浴びたお芋をスコップで掘り出そう。土をのぞいていこう。

すこしずつ「とれたー」の声。だんだんと「あったー」の声。

うんとこしょ、どっこいしょ。うんとこしょ、どっこいしょ。

「おいもがとれたーっ!!」 うれしさいっぱい。幸福感MAX!

「ちっちゃいおいもがとれたー!」 おひげの長さがgood!

自分が掘っているお芋が気になるし、隣りの子が掘りだし中のお芋も気になるし。

とれたお芋はおよそ均等にして持ち帰ることにしました。

一山ずつどうぞ。

今年もお芋は元気よく育ってくれました。夏の日照りのためか収穫量はすこし少なめでしたが、子どもたちに育ついのちの不思議さと大切さを教えてくれました。今日収穫したお芋は2学期のクッキング体験でみんなでいただこうと思います。ご家庭でもどうぞご賞味下さい。尊い恵みに感謝です。