卒園児の植えたチューリップが満開を迎えようとしている。毎年、小学校の入学式の頃に咲くようにと逆算して球根を植えるけれど、ジャストタイミングとはうまくいかない。今年は暖冬だったし、今日も4月上旬の暖かさ。

預かり保育に来ている卒園児たちが、みんなのチューリップに水をあげてくれている。

園庭はなるべく自然の虫が集まるようにと植生などを考えているけれど、時には来てほしくない虫も来てしまう。たとえば「ハネカクシ」とか。触らないように注意しよう。自分たちで触ってはいけない虫を識別できたのは、さすが年長の子どもたちだった。図鑑で確認してくれた。

教室はワックスがけをしたり、机・椅子・ロッカーの清拭をしたり、新年度の準備に慌ただしい。

子どもたちはのんびり過ごしています。



子どもたちが一心不乱に遊んでくれる。それが嬉しいね。
子どもが楽しんでいる。それが幼少期の一番大切なことじゃないかな。