子どもたちが柿の木の剪定を手伝ってくれます。今年は柿の木がとっても元気です。

今年は「ひとりひとつおじぎ草プロジェクト」をやってみようと考えています。おじぎ草の種から育ててみます。子どもたちが黒ポットに土を入れて準備を手伝ってくれました。

カブト虫の幼虫の飼育ケースに霧吹きしてくれました。写真では見えないけれど、幼虫は丸々と元気に育っています。

ツマグロヒョウモンがパンジーに卵を産みに来ました。例年だったら虫取り網をもった子どもたちに追われるところですが、今年は一部休園で子どもたちが少ないため、ゆっくり産卵しています。

亀の皆さんはちょっと暇をもて余しているかな。

おや、今日はパセリの食べ歩きですか。ミミちゃんは食欲もあって元気です。

こいのぼりのお父さん。ずっと昔に卒園した方から寄贈していただきました。ありがとうございました。

お家を洗ってもらっている間、アカハライモリたちはタライにお引越し。スペシャルごはんをもらって大満足です。

子どもの興味を惹こうとするなら、「光る」「動く」「音が出る」おもちゃを与えれば、しばらく子どもは夢中になってくれます。けれどアカハライモリは光らないし、のっそりとしか動かないし、鳴き声も出しません。子どもじっと見ています。じーっと見ています。やっと口を開けて餌をくわえた瞬間、「たべた!」と子どもは小さな驚きの声をあげ、じわーっと笑顔になります。気を惹かされ遊ばされるのではなく、自分を関わらせていく時間の方がずっと楽しいのです。