鬼ごっこの声が聞こえてくる。走っている。元気いいなぁ。

その元気をちょっと貸してよ。2つの砂山を1つにしたいんだ。砂を運んでくれないか。
「いいよ!」

砂山が1つになったら、高いお山をつくるんだ。
「まかせて!」

運んで、積んで。運んで、積んで。これを何十回も繰り返す。
「がんばろうね!」

「わたしもやる!」 どんどんやって!

年長ひかり組さんがお部屋に戻った後、年下の子たちが続きを始めた。子どもの先生は子ども。

子どもたちが頑張ってくれて、お山は無事に1つになりました。みんな、ありがとう!