朝、子どもたち自身が砂場の準備をしてくれる。

アゲハチョウやトンボが飛び交う。網を持って探し求める。

今日も30℃。昨日に引き続き、PM2.5がレベル2。

高温×PM2.5×新型コロナ。子どもたちの健康を守りながら、心と体を育てなければ。

運動と休息。活動と静寂。どっちも必要だね。

パセリの葉は、アゲハチョウの幼虫にほとんど食べ尽された。

しばらくの間、園庭にはたくさんのアゲハチョウが飛ぶことでしょう。
「にしゅるいの、あげはのようちゅうがいるよ」と子どもたちが教えてくれた。

「えんちょーせんせー、トマトとってきたよー」
「トマトってどんな顔をしているの?」と質問してみると、「こんなかお」と教えてくれた。

美味しいのか、酸っぱいのか、えぐいのか、よくわからないけれど、たった今実食した子どもたちの表現することだから、きっとトマトはこんな顔なんだろう。
今日、75年目のヒロシマ。子どもたちにとっても誰にとっても、閃光も爆風も黒い雨も必要ない。深く平和を祈ろう。
「平和を造る人々は、幸いである その人たちは神の子と呼ばれる。」(聖書)