山口の冬の空。冷たい風が吹いている。手がかじかむ。

「今日は新聞紙で遊んでみようよ!」

「ふとんにして、ねてみよう」

「ちぎるのもいいね」

「インクのかおりがいいね」

「おふろにするとあたたかいかも」

「それいいね」

「ビニールぶくろにまとめたらボールになるかも!」

冬の寒さに負けず、ネモフィラが少しずつ大きくなっています。春になってネモフィラの青い花でいっぱいになって、小野田めぐみ幼稚園が恋人の聖地になるといいなぁ。

七輪でお餅を焼く遊びをしていたら、おもちゃのお肉やらフルーツやらなんでも焼き始めてバーベキューになっちゃったよ。

これはなんの花を咲かせてくれるのだろう? 青々しくて美しい。

もう少し時間が経ったら、何の花かわかる日が来るだろう。
時間が問題を解決してくれるわけではない。問題を解決するのに時間が必要なだけさ。
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」
Live as if you were to die tomorrow; learn as if you were to live forever.
(19世紀の言葉)